
- Coincheckで買える銘柄ってなにがあるの?
- 銘柄の特徴を知りたい。
- オススメの買い方を教えてほしい。

今回は上記のお悩みを解決します。
この記事でわかること
とくに最近では、取引所が取り扱っている銘柄が増えてきて、どの銘柄にどんな特徴があって、何に使えるのかよくわからないという方も多いかと。
そこで、コインチェックが取り扱っているすべての銘柄の概要と特徴を解説します。
記事の信頼性:コインチェックは下記のとおり積立投資でおもに利用しています。
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さっそく【最新】コインチェック取扱い銘柄の特徴が知りたい方は、こちらからどうぞ!
それでは、基本である暗号資産の分類をかんたんに解説していきます。
目次
- 暗号資産の分類を解説
- 【最新】コインチェック取扱い銘柄の特徴
- ビットコイン(BTC)
- イーサ(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(LOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- サンド(SAND)
- ポルカドット(DOT)
- パレットトークン(PLT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
- チリーズトークン(CHZ)
- チェーンリンク(LINK)
- メイカー(MKR)
- ダイ(DAI)
- ポリゴン(POL)
- イミュータブル(IMX)
- エイプコイン(APE)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- ラップドビットコイン(WBTC)
- アバランチ(AVAX)
- シバイヌ(SHIB)
- ブリリアンクリプトトークン(BRIL)
- 初心者におすすめの買い方
- 初心者にオススメの銘柄
- コインチェックの銘柄に関するよくあるQ&A
- まとめ
暗号資産の分類を解説
暗号資産の分類は大きくわけて「ビットコイン」、「アルトコイン」、「草コイン」の3つにわかれます。
「知名度・価格・時価総額」を基準に、こちらの順番になります。
- 「ビットコイン」
- 「アルトコイン」
- 「草コイン」
暗号資産の分類

まずはこちらの3つの分類をしっかりおぼえておきましょう。
ビットコインとアルトコインの違い
それではまずはビットコインとアルトコインの違いについて解説します。
『ビットコイン(BTC)』は「知名度・価格・時価総額」でナンバーワンの銘柄。
つまり、暗号資産の王様で『もっとも信頼・安心できる銘柄』です。
一方、『アルトコイン』は、ビットコイン以外の銘柄のこと。
そして、アルトコインには「草コイン」も含まれます。
一般的にアルトコインと呼ばれている銘柄はビットコインの次に、「知名度・価格・時価総額」が高い銘柄のこと。
たとえば、イーサ(ETH)やリップル(XRP)、ライトコイン(LTC)などがそれです。
草コインとは?
『草コイン』とは、アルトコインの中でも『もっとも信頼度が低い銘柄』をいいます。
使い方はとくにないミームコインもその一つです。
ちなみに、名前のゆらいは「糞(くそ)コイン」から「草(くさ)コイン」へと変化したとのこと。
誕生してはすぐに消えてしまう、かなりギャンブル性の高い銘柄。
ボラティリティ(価格変動)が大きいので、投資目的で購入すると大きなリターンを得ることもありますが、反対に大損失の可能性もあるので注意が必要です。
草コインの購入は必ず余裕資金でおこなってください!
【最新】コインチェック取扱い銘柄の特徴

コインチェックではたくさんの人気銘柄を取引可能です。
そこで、どの銘柄を購入しようか悩んでいるかたはこちらのポイントを参考にしてください。
- 時価総額
- プロジェクトの将来性
- 通貨の誕生年
時価総額で銘柄の人気や信頼度がわかります。
時価総額が少ない銘柄に投資すると、「リスクが高くなる」ので注意が必要。
プロジェクトの将来性については、読み解くのは難しいですが、「どういった背景で誕生した銘柄なのか?」や「開発者は誰か?」などは確認しましょう。
また、通貨の誕生年は、「誕生してからどれだけ長くプロジェクトが運営されているか」が読みとれます。
年数がまだ短い銘柄は、プロジェクトがすぐ消えてしまうこともあるので注意が必要ですよ。
ビットコイン(BTC)

ビットコイン(BTC)は、暗号資産に興味がない人でも、その名前を聞いたことがあるほど高い知名度がある暗号資産銘柄ですね。
考案者は正体不明の「Satoshi Nakamoto」(サトシ ナカモト)。
2008年にビットコインについての論文を公開しました。
世界中にブロックチェーン技術が広がったのは、『ビットコインのおかげ』といっても過言はありません。
通貨単位 | BTC |
誕生 | 2009年 |
価格【2023年2月時点】 | 約2,892,600円 |
時価総額【2023年12月時点】 | 約55兆円 |
時価総額ランキング【2023年2月】 | 1位 |
特徴
- 発行上限:2100万枚。
- どの国家や組織にも支配されない「非中央集権」の通貨。
- 金にかわる『デジタルコイン』ともいわれている。
イーサ(ETH)

イーサリアムブロックチェーンで使われる通貨で通称「イーサ」と呼ばれています。
子供の頃から数学や経済学の才能がすごく、ビットコイン(BTC)の魅力にとても興味があった、当時19歳の若きロシア系カナダ人、Vitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)によって考案された通貨。
通貨単位 | ETH |
誕生 | 2015年 |
価格【2023年2月時点】 | 約200,900円 |
時価総額【2023年2月時点】 | 約24兆円 |
時価総額ランキング【2023年2月】 | 2位 |
特徴
- 発行上限がない。
- 取引の経緯や契約内容といった細かい情報を記録できる「スマートコントラクト」を採用。
- トークンやアプリケーションの開発ができる。
イーサリアムクラシック(ETC)

イーサリアムクラシックは「本家」のイーサリアムから分岐した暗号資産です。
分岐したきっかけは、イーサリアムがハッキングされた「DAO事件」。
通貨単位 | ETC |
誕生 | 2016年 |
価格【2023年2月時点】 | 約3,575円 |
時価総額【2023年2月時点】 | 約3752億円 |
時価総額ランキング【2023年2月】 | 27位 |
特徴
- 発行上限が2億1000万枚〜2億3000万枚。
- イーサリアムほどの市場規模はない。
- イーサリアムのようにスマートコントラクトを実装。
リスク(LSK)

スマートコントラクト機能を持ったプラットフォーム「Lisk」上で、通貨として利用されるコインです。
リスク(LSK)は通常の暗号資産とはちがい、アプリケーション開発には「JavaScript」というメジャーなプログラム言語がつかわれます。
通貨単位 | LSK |
誕生 | 2016年 |
価格【2023年2月時点】 | 約137円 |
時価総額【2022年3月時点】 | 約157億円 |
時価総額ランキング【2023年2月】 | 185位 |
特徴
- 発行上限がない。
- ビットコインよりはエコ。(電力消費が少ない)
- ステーキング(保有して利益を得る)ができる。
リップル(XRP)

リップル社(Ripple Inc.)が運営する「決済システム・送金ネットワーク」で使用される通貨がリップル(XRP)です。
国際送金のスピードが速くなることが特徴で、手数料も低コストになるという利便性の高さから、世界中の金融機関で相互送金に活用されていくことが期待されています。
また、Google社をはじめとする数多くの企業が出資していることでも、リップル(XRP)は注目を集めています。
通貨単位 | XRP |
誕生 | 2012年 |
価格【2023年2月時点】 | 約50円 |
時価総額【2022年3月時点】 | 約2兆5000億円 |
時価総額ランキング【2023年2月】 | 4位 |
特徴
- 発行枚数は約1000億枚。(全て発行済み)
- 国際送金のスピードが速いことが特徴で、手数料も低コスト。
- Google社をはじめとする数多くの企業が出資している。
ネム(XEM)

ネム(NEM)の名前の由来は、「New Economy Movement(新たな経済運動)」の略。
ネム(XEM)のネットワークに貢献した人ほど多くの報酬を得られるしくみとなっており、すべての人に平等に報酬が行きわたり、富の偏重が起こらないことを理想としています。
通貨単位 | XEM |
誕生 | 2015年 |
価格【2023年2月時点】 | 約5円 |
時価総額【2022年3月時点】 | 約458億円 |
時価総額ランキング【2023年2月】 | 115位 |
特徴
- 発行枚数は上限に達している。
- ビットコインとくらべて処理速度が速い。
- 2021年の大型アップデートで新たなシンボル(XYM)というブロックチェーンがローンチ。
ライトコイン(LTC)

ビットコインから派生した初期のアルトコインで、元GoogleのエンジニアであるCharlie Lee氏が発案。
ビットコイン(BTC)を「金」とすると、ライトコイン(LTC)は「銀」を目指して開発されました。
技術的にもブランド的にもビットコインに似ています。
通貨単位 | LTC |
誕生 | 2011年 |
価格【2023年2月時点】 | 約12,898円 |
時価総額【2022年3月時点】 | 約9311億円 |
時価総額ランキング【2023年2月】 | 14位 |
特徴
- 発行上限はビットコインの4倍(8400万枚)。
- ビットコイン(BTC)よりも高速な取引処理が可能。
- 2021年の大型アップデートで新たなシンボル(XYM)というブロックチェーンがローンチ。
ビットコインキャッシュ(BCH)

2017年8月1日、ビットコイン(BTC)から分裂して誕生した通貨が、ビットコインキャッシュ(BCH)。
ビットコインキャッシュ(BCH)は、利用者の急増などが原因で、送金づまりや手数料の高騰などの問題が起こっているビットコイン(BTC)の課題を解消することを目的としています。
通貨単位 | BCH |
誕生 | 2017年 |
価格【2023年2月時点】 | 約16,700円 |
時価総額【2022年3月時点】 | 約5070億円 |
時価総額ランキング【2023年2月】 | 23位 |
特徴
- 発行上限は2100万枚。
- ビットコイン(BTC)に比べ送金速度が向上。
- マイニングの難易度をさげたことで取引手数料が安くなった。
モナコイン(MONA)

モナコイン(MONA)は日本で始めて誕生した通貨です。
日本の掲示板2チャンネルで有名なアート「モナー」がモチーフ。
通貨単位 | MONA |
誕生 | 2014年 |
価格【2023年2月時点】 | 約75円 |
時価総額【2022年3月時点】 | 約46億3300万円 |
時価総額ランキング【2023年2月】 | 485位 |
特徴
- 発行上限は1億500万枚。
- 技術的にはライトコインに似ている。
- 取引スピードが速く、日常の決済に利用しやすい設計。
ステラルーメン(XLM)
創設者は世界初のビットコイン取引所であるマウントゴックス社をつくったジェド・マケーレブ氏です。
運営元は、非営利団体。
個人間の送金をするために開発されました。
通貨単位 | XLM |
誕生 | 2014年 |
価格【2023年2月時点】 | 約12円 |
時価総額【2022年3月時点】 | 約3178億7100万円 |
時価総額ランキング【2023年2月】 | 30位 |
特徴
- 発行上限は1億枚+年1%増加。
- ビットコインとは違い中央集権が管理。
- 決済スピードが非常に速く、手数料が安い。
クアンタム(QTUM)

クアンタムは、2016年に誕生した仮想通貨です。「ビットコインとイーサリアムのよいとこ取りをした仮想通貨」といわれています。
創業者であるパトリック・ダイ(Patrick Dai)氏は、アリババ(Alibaba)の開発者で、
フォーブス誌が選ぶ「30歳以下の若手起業家30組」にも選出されています。
通貨単位 | QTUM |
誕生 | 2016年 |
価格【2023年2月時点】 | 約408円 |
時価総額【2022年3月時点】 | 約426億円 |
時価総額ランキング【2023年2月】 | 125位 |
特徴
- 発行上限は1億700万枚。
- PoSシステム採用。電力負担が少ない。
- GoogleやAmazonとパートナーシップも締結。
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ベーシックアテンショントークン(BAT)

Brave Software, Inc. によって公開され、イーサリアムブロックチェーン上のトークンとして発行されています。
BATはWebブラウザ『Brave』上で利用される独自トークン。
通貨単位 | BAT |
誕生 | 2020年 |
価格【2023年2月時点】 | 約40円 |
時価総額【2022年3月時点】 | 約630億円 |
時価総額ランキング【2023年2月】 | 93位 |
特徴
- 発行上限は15億枚。
- イーサリアムブロックチェーンのトークン。
- 『Brave ブラウザ』で広告を見るともらえる。
アイオーエスティー(LOST)

LOSTは、Internet of Services Token(インターネット・オブ・サービス・トークン)の略。
世界規模で導入可能な高速ネットワークで、開発がしやすい。
国内でも、再生可能エネルギー電力の取引システムの実証実験や、精密医療や患者ケアのデータ管理ためのブロックチェーンテクノロジーの研究開発などが行われていて、今後さらなる活用が期待されている暗号資産です。
通貨単位 | LOST |
誕生 | 2020年 |
価格【2023年2月時点】 | 約1.49円 |
時価総額【2022年3月時点】 | 約280億円 |
時価総額ランキング【2023年2月】 | 161位 |
特徴
- 発行上限は210億枚。
- JavaScript言語で参入がしやすい。
- ブロックの容量オーバーによる処理速度問題を解決。
エンジンコイン(ENJ)

エンジンコインとは、2009年シンガポールで創業したEnjin(エンジン)が、立ち上げたブロックチェーン。
エンジンプラットフォームでは、ゲームやアートのNFTが発行できます。
「フォレスト・ナイト」などの稼げるゲームに対応した通貨。
通貨単位 | ENJ |
誕生 | 2017年 |
価格【2023年2月時点】 | 約64.6円 |
時価総額【2022年3月時点】 | 約647億円 |
時価総額ランキング【2023年2月】 | 88位 |
特徴
- 発行上限は10億枚。
- イーサリアムブロックチェーン採用。
- ブロックチェーンゲームの開発や維持がしやすい。
サンド(SAND)

暗号資産SAND(サンド)とは、メタバース系NFTゲーム『The Sandbox (ザ・サンドボックス)』で使用される暗号資産です。
The Sandboxは、メタバース空間を楽しむだけでなく、オリジナルのゲームやアイテム、キャラクター、サービスをユーザー自身で作成することができます。
さらに、所有するアイテムやキャラクターをNFT化してプラットフォーム上で自由に売買することができます。
SANDはアイテムやLANDの購入、ガバナンスへの参加、ステーキングなどに用いることが可能。
通貨単位 | SAND |
誕生 | 2012年 |
価格【2023年2月時点】 | 約101円 |
時価総額【2022年3月時点】 | 約1786億円 |
時価総額ランキング【2023年2月】 | 40位 |
特徴
- 発行上限は30億枚。
- ブロックチェーン開発が簡単。
- ゲーム内のNFTを売却することで得られる。
ポルカドット(DOT)

Polkadot(ポルカドット)は、イーサリアム共同創設者のギャビン・ウッド氏が中心となって開発されました。
PoS(Proof-of-Stake)マイニング方法を採用。
ポルカドットでは『異なるブロックチェーン同士をつなぐ』ことができます。
また、ポルカドットにはマルチチェーンで相互運用性が高い、セキュリティ維持に取り組んでいる、エネルギー効率がよく環境にやさしいなどの特徴があります。
公正なインターネット(Web3.0)の構築を目指している通貨。
通貨単位 | DOT |
誕生 | 2017年 |
価格【2023年2月時点】 | 約904円 |
時価総額【2022年3月時点】 | 約1兆円 |
時価総額ランキング【2023年2月】 | 13位 |
特徴
- 発行上限は10億7000万枚。
- ブロックチェーン開発がカンタン。
- 仕様変更の可否をポルカドット(DOT)保有者が決定できる。
パレットトークン(PLT)

パレットトークンは、NFTプラットフォーム「パレット」で利用される暗号資産です。
「パレット」とは、NFTを発行・管理・流通するためのネットワーク。
パレットでは、独⾃のブロックチェーンであるパレットチェーン (Palette Chain)上でデジタルアイテムをNFTとして取り扱うことができます。
そのなかでパレットトークンは、投票やNFT発行手数料、NFTの購入などに使用されます。
通貨単位 | PLT |
誕生 | 2020年 |
価格【2023年2月時点】 | 約13.2円 |
時価総額【2022年3月時点】 | 約62億円 |
時価総額ランキング【2023年2月】 | 3843位 |
特徴
- 発行上限は10億枚。
- 手数料が安定し低価格。
- 日本初のIEOの対象銘柄。
IEOって何?

「Initial Exchange Offering」の略。暗号資産を上場させ、投資家から資金を調達する仕組みのことだよ。
特徴
- 発行上限は89億枚。
- PoS+を採用(最高位のエコシステム)
- NFT・Defi領域にも参入している。
フィナンシェトークン(FNCT)

フィナンシェトークンは、株式会社フィナンシェが運営する『FiNANCiE』のプラットフォームで使える通貨。
コインチェックで2つ目のIEO対象銘柄です。
FiNANCiEはクラウドファンディングサービスプラットフォームです。
実績として、Jリーグ(湘南ベルマーレなど)、国内eスポーツチーム(広島 TEAM iXA)が利用。
通貨単位 | FNCT |
誕生 | 2023年 |
価格【2023年3月時点】 | 約0.32円 |
時価総額【2022年3月時点】 | 約82億円 |
時価総額ランキング【2023年3月】 | ローンチ後により不明 |
特徴
- 発行上限は200億枚。
- イーサリアムブロックチェーン技術を活用。
- ステーキングもでき、保有数によって特典も。
チリーズトークン(CHZ)

チリーズトークン(CHZ)は、Chiliz Exchangeというプラットフォームを使ってプロスポーツクラブ公式ファントークンと交換することができます。
Chiliz Exchangeでは、イタリアのセリエAやイギリスプレミアリーグなどのファンアートを取り扱っています。
ユーザーがチリーズのエコシステムを利用する際に使用されるのが、暗号資産の「CHZトークン」です。
通貨単位 | CHZ |
誕生 | 2019年 |
価格【2023年3月時点】 | 約17円 |
時価総額【2022年3月時点】 | 約925億円 |
時価総額ランキング【2023年3月】 | 61位 |
特徴
- 発行上限は88億枚。
- CHZをクレカで購入できる。
- 「トークンハント」というゲームアプリで暗号資産を増やせる。
チェーンリンク(LINK)

チェーンリンク(Chainlink/LINK)とは、現在の社会で使用されている従来のシステムやデータをブロックチェーンに接続することを目的に開発された、W
eb3サービスプラットフォームです。
LINKはチェーンリンクネットワークでの支払いに使用されるトークン。
チェーンリンクはブロックチェーン上に外部データを取り込むことができます。
例えば、ブロックチェーン技術をPayPalなどの電子決済や銀行決済などに活用することも可能です。
通貨単位 | LINK |
誕生 | 2017年 |
価格【2023年3月時点】 | 約954円 |
時価総額【2022年3月時点】 | 約4350億円 |
時価総額ランキング【2023年3月】 | 21位 |
特徴
- 発行上限は10億枚。
- 信頼性が高く改ざんされにくい。
- イーサリアム、ポルカドットなどと連携できる。
メイカー(MKR)

DeFiプロジェクト「MakerDAO」ので使われるトークンです。
2015年にデンマークのシーランド出身の起業家、Rune Christensen氏によって考案。
当初はEthereumのブロックチェーン上で発行されるERC-20規格のトークンとして発行されていました。
Makerは、スマートコントラクト対応のブロックチェーン上にDefiを提供した最も初期のプロジェクトのうちの1つです。
また、MKRは暗号資産「ダイ(DAI)」に関連する暗号資産でもあります。
通貨単位 | MKR |
誕生 | 2017年 |
価格【2023年7月時点】 | 約140,565円 |
時価総額【2022年7月時点】 | 約1266億円 |
時価総額ランキング【2023年7月】 | 39位 |
特徴
- 発行上限はなし。
- 保有量がMakerDAOの投票権に影響。
- MKRは暗号資産「ダイ(DAI)」に関連する暗号資産。
ダイ(DAI)

DAI(ダイ)は、MakerDAO(分散型自治組織)によって発行・開発が管理されているイーサリアムベースの米ドルに連動するコイン。
Dai(DAI)は1DAI = 1米ドルを目標価格として設定しています。
MakerDAOというDAO(分散型自律組織)によって運営がなされています。
通貨単位 | DAI |
誕生 | 2019年 |
価格【2023年7月時点】 | 約143.6円 |
時価総額【2022年7月時点】 | 約6199億円 |
時価総額ランキング【2023年7月】 | 18位 |
特徴
- 発行上限はなし。
- 中央管理者が存在しない分散型ステーブルコイン。
- MKRを保有している参加者の承認・投票・管理によって発行される仕組み。
ポリゴン(POL)

Polygon(ポリゴン/POL)とは、イーサリアムの抱えている問題を解決することを目的としたブロックチェーンです。
polygonは、イーサリアムの拡張を目的としたレイヤー2です。
例えるなら、レイヤー1(ビットコインやイーサ)がスマホだとしたら、レイヤー2(ポリゴンなど)はそれを便利にするアプリのようなイメージです。
MATICはPOLに変わりました!
2024年9月、MATICトークンからPOLトークンにシンボルのみが変わりました。
当記事で記載されている旧MATICは新POLと同じです。
ですが、通貨はpolygonで使われていた名称のまま、「MATICトークン」と呼ばれています。
通貨単位 | MATIC |
誕生 | 2017年 |
価格【2023年10月時点】 | 約100.65円 |
時価総額【2023年10月時点】 | 約9379億円 |
時価総額ランキング【2023年7月】 | 11位 |
特徴
- 発行上限は100億枚。
- NFTの購入でもよく使われる。
- 処理速度が速くて手数料もやすい。
イミュータブル(IMX)

イミュータブル(Immutable/IMX)とは、NFTのミント(作成)を無料化しWEB3ゲームをスケーラブルにすることを目的に開発された「Immutable X」で使用される暗号資産です。
イーサリアムのレイアー2として開発。
イミュータブルは、NFTマーケットプレイスの「Immutable Marketplace」で手数料の一部として使えるほか、ステーキング、ガバナンス投票などに使うことができます。
特徴として、ガス代が不要なことや操作の容易性から、NFTの取引をより増加させる可能性があります。
通貨単位 | IMX |
誕生 | 2018年 |
価格【2023年19月時点】 | 約78.4円 |
時価総額【2023年10月時点】 | 約947億円 |
時価総額ランキング【2023年7月】 | 41位 |
特徴
- 発行上限は20億枚。
- ガス代が不要。
- ステーキング、ガバナンス投票などに使う。
エイプコイン(APE)

エイプコイン(ApeCoin/APE)は、人気NFTプロジェクト『BAYC(Bored Ape Yacht Club)』の関連銘柄として知られる暗号資産です。
イーサリアムのブロックチェーン上で発行されていて、「ApeCoin DAO」と呼ばれるDAO(分散型自律組織)によって運営されています。
またエイプコインには、BAYC、MAYC、Othersideなど、アメリカを拠点とするNFT制作スタジオ「Yuga Labs」が手がけるプロジェクトと関係が深いという特徴もあります。
過去には、BAYCやMAYCなどのNFT所有者にエイプコインがエアドロップされたり、Othersideのランドセールの際に決済通貨としてエイプコインが使用されたりしました。
今後、BAYCやOthersideなどのYuga Labs関連のNFTの人気が高まれば、それに連動してエイプコインの需要も高まる可能性があります。
通貨単位 | APE |
誕生 | 2022年 |
価格【2023年7月時点】 | 約157.4円 |
時価総額【2023年10月時点】 | 約580億円 |
時価総額ランキング【2023年7月】 | 61位 |
特徴
- 発行上限は1億枚。
- NFTプロジェクトBAYCと関わりが深い。
- OpenSeaで利用できる。
アクシーインフィニティ(AXS)

暗号資産AXS(Axie Infinity)とは、NFTゲーム「Axie Infinity」(アクシーインフィニティ)で使用されるガバナンストークンです。
ガバナンストークンとは、開発や運営方針に関する方針決定に関する投票権のことだよ。
アクシー(AXS)を保有するしていると、ガバナンス投票への参加ができたり、ステーキングやAxie NFT マーケットプレイス内の通貨として使用できます。
また、公式が実施する特定のセール・オークションへの参加資格の判定に利用されたりします。
通貨単位 | AXS |
誕生 | 2022年 |
価格【2023年7月時点】 | 約639円 |
時価総額【2022年7月時点】 | 約840億円 |
時価総額ランキング【2023年7月】 | 48位 |
特徴
- 発行上限は2億7000枚。
- NFTの購入でもよく使われる。
- 処理速度が速くて手数料もやすい。
ラップドビットコイン(WBTC)

ラップドビットコイン(WBTC)とは、ビットコイン(BTC)と1:1になるように設計されたイーサリアム上のERC-20トークンです。
BitGoやKyber NetworkといったDeFi(分散型金融)・暗号資産業界の主要な企業・組織によって開発されました。
現在はWBTC DAOと呼ばれる分散型自律組織によって管理されています。
通貨単位 | WBTC |
誕生 | 2019年 |
価格【2023年10月時点】 | 約4,030,958円 |
時価総額【2022年10月時点】 | 約1兆7539億円 |
時価総額ランキング【2023年10月】 | 16位 |
特徴
- 発行上限は7億2000枚。
- 1BTC=1WBTCようになる仕組み
- イーサリアム上でビットコインが利用可能
アバランチ(AVAX)

アバランチは2020年にAva Labs社によってローンチされました。
Ava Labs社はビットコイン(BTC)などの開発に関わったEmin Gun Sirer氏が共同設立者。
そのため、当初から投資家らの注目を集めていました。
アバランチはアプリの中でも特に、NFTゲーム・NFTアートに力を入れています。
例えば、2022年10月には、アバランチは日本の有名ゲーム会社「Gree」と戦略的パートナーシップを提携しています。
通貨単位 | AVAX |
誕生 | 2020年 |
価格【2023年10月時点】 | 約4792円 |
時価総額【2022年10月時点】 | 約6570億円 |
時価総額ランキング【2023年12月】 | 10位 |
特徴
- 発行上限は7200万枚
- エネルギー効率が高く処理速度が速い
- 開発に柔軟性がある
- スワップ(通貨交換)も可能
シバイヌ(SHIB)

柴犬コインは、ドージコイン(DOGE)をマネして作られたミームコインです。
特に目的があって開発された暗号資産ではありません。
ブロックチェーンはイーサリアム(ETH)をベースとしている。
大量に発行されていることから1枚あたりの価格が安く、ジョークコインとも呼ばれていますが、スマートコントラクトを搭載していることから新たな開発も可能となっています。
ですが、現在のところは投資的価値のみしかない銘柄です。
通貨単位 | SHIB |
誕生 | 2020年 |
価格【2023年10月時点】 | 約0.00136円 |
時価総額【2022年10月時点】 | 約7981億円 |
時価総額ランキング【2023年12月】 | 16位 |
特徴
- 発行上限は100兆枚。
- 「ジョーク通貨」として開発
- コミュニティも存在している
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)
ブリリアンクリプトトークン(BRIL/Brilliantcrypto Token)とは、ブロックチェーンゲーム『Brilliantcrypto』で使用できる暗号資産(仮想通貨)です。
Brilliantcryptoは株式会社コロプラの100%子会社である株式会社Brilliantcryptoが運営。
株式会社コロプラは、『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』、『白猫プロジェクト』、『アリス・ギア・アイギス』といった多くのヒットタイトルを生み出した企業です。
ブリリアンクリプトトークンは「Coincheck IEO」第三弾として販売されました。
通貨単位 | BRIL |
誕生 | 2024年6月17日 |
価格【2023年10月時点】 | 21.6円 |
時価総額 | ー |
時価総額ランキング | ー |
特徴
- 初期販売価格21.6円
- 発行上限は10億枚
- ゲームで遊びながらお金を稼ぐ(Play to Earn)
初心者におすすめの買い方
価格変動が大きい暗号資産投資は、一括買いをしてしまうと損をしてしまう可能性があります。
そこで、リスクを抑えることができる買い方は『つみたて投資』です!
また、手数料を安く購入したいときは、「販売所」ではなく、「取引所」で必ず購入するようにしましょう。
コインチェックつみたてがおすすめ
初心者にオススメの買い方のコツは、『一度に購入するのではなくて、定期的に積み立てて購入する方法』です。
暗号資産は価格の変動が大きいので、購入直後に大暴落なんてことも。
ですので、まとまった金額で購入するのではなくて、コツコツと積み立てましょう。
コインチェックでビットコイン積立投資をはじめたい方は、ぜひ【コツコツはじめる】Coincheck(コインチェック)つみたてとは?はじめ方とやり方をわかりやすく解説を参考にしてみてください。
取引所で購入しよう
コインチェックでは銘柄を購入するとき、「販売所」または「取引所」で購入できます。
ですが、販売所での購入は手数料が高いのでオススメしません。
わかりにくいですが、アプリからでも「取引所」を利用できるの板取引で購入しましょう。
→→→ コインチェックアプリ版の「取引所」はどこにある?販売所では買ってはいけない理由を解説
初心者にオススメの銘柄

銘柄の特徴はわかったけど、結局のところなにを買えばいいの?
結論、投資目的で購入するのなら『ビットコインかイーサ』を購入するのがオススメです。
やはり、時価総額からみても信頼できますし、将来的にも価格が上昇する可能性が高いから。
とはいえ、あえてもっとリスクをとって、「大きく稼ぎたい」という方もいるでしょう。
このような方は、時価総額をヒントに、余裕資金で購入してみるのもアリですよ。
\初心者におすすめの取引所は/
コインチェックの銘柄に関するよくあるQ&A
Q:アルトコインとビットコインはどちらがオススメですか?
Q:ビットコインでアルトコインを買うことは可能ですか?
Q:ビットコインとアルトコインで税金は変わりますか?
まとめ
まずはじめに暗号資産は3つに分類されることをお伝えしました。
- ビットコイン
- アルトコイン
- 草コイン
そして、リスクの大きさはこちらの順番です。
- 「ビットコイン」
- 「アルトコイン」
- 「草コイン」
そして、コインチェックで取引されてい銘柄の特徴をそれぞれ解説しました。
暗号資産を購入するときのポイントは、投資、ゲーム、NFTなどの用途によって銘柄を選択する必要があります。
投資目的で購入するコツとしては、『一度に購入するのではなくて、定期的に積み立てて購入する方法』でしたね。
今後もコインチェックで取り扱う銘柄はどんどん増えてくると思いますので、しっかりと下調べをしてから購入するようにしましょう。